現在数多くのレンタル収納スペースが存在していますが、その中には危険物などは収納物としては認めていないケースなどが多いです。火災の恐れがある収納物などは当然ながらリスクの観点から避けたいものですから、そのような収納物は認めないケースがほとんどです。また、生ものや生き物なども同様です。さらに、海水がついたアイテムは腐食していく可能性があるからこそ収納物として認めないレンタル収納スペースもあります。
このようにレンタル収納スペース側が収納物を限定するメリット（利点）は、維持費にあるのです。どういうことかと言えば、海水などによって腐食してしまった場合、そのレンタル収納スペースは修理コストなどもかかりますが、最初からルールでNGにしておけば、そのようなコストがかからないというメリット（利点）があるのです。
こうしたメリット（利点）を得るために、収納物に制限をかけているケースがあります。そのため、ランニングコストを削減しておきたいという場合にはこうしたメリット（利点）も考えた上で検討してみましょう。もちろん、逆に受け入れることによってそれがメリット（利点）になるということもありますので、立地条件や周囲のお客さんたちのニーズをもとに、レンタル収納スペースのルールを決めましょう。